4月 30
かなり遅くなりましたが、発売後からずっと欲しかった本を入手。
PS3「戦場のヴァルキュリア」の全ての開発設定資料を纏めた本。登場キャラ詳細や武装・ボツ設定も含めて網羅されているのですが、珍しいのは、プリプロダクション時代のムービや、プロトタイプ版「ガリアンパンツァー」に関する詳細資料まで公開されていること。新規タイトルでここまでアツい資料本は、過去に見たことがありません。当時の開発チームの熱い思いが垣間見れます。
「戦場のヴァルキュリア」は、公になってから追っかけてきた、私にとっても思い入れの深い作品。それだけに、非常に充実した本となっていて、こういうアイテムは非常に嬉しい。
このスペックで、エターナルアルカディア(完全版)を希望したい・・・。
4月 22
19世紀後半・・・。
ヨーロッパでは「ジャポニズム」という日本に関する工芸品や文化が流行していた。そんな時代に単身フランスへ渡った少女「湯音(ユネ)」は、パリの下町にある工芸店「アンセニュー・ド・ロア(ロアの看板店)」で働くことになった。若き店主クロードとのやり取りの中で、日本とヨーロッパという異なる文化に戸惑いながらも、様々な苦難を乗り越えていくラブロマンス漫画inパリ。
典型的な表紙買いです。買ったのは2009年夏ぐらい。現在まで2巻が発売されています。
武田日向先生の描写力はものすごい。ユネの着物から、この時代の典型的なドレス、和洋折衷な衣装まで、非常に細かくて綺麗な描き込みがされています。ただ、細かいが故に、キャラと背景が少々埋没気味なのが残念。一部を除けば読みにくくはありませんでした。
ユネの純真さと可愛さも注目。ですが、昨今の日本が忘れた「尽くす心」の象徴みたいな印象をユネから感じますね。2巻の終盤のデパート火災の後の2人は、力強い絆が垣間見れます。
今後の展開が、非常に楽しみです。
4月 22
タイトルのとおり、典型的な「男の娘」漫画。現在のところ2巻まで出ています。
現在も月刊ドラゴンエイジで連載中みたいです。
母親を亡くした主人公の「春名メイ」は、全寮制の女子校に転校することになった。だが、メイには秘密があった。それは魔法使いであること。そして、見た目は可愛らしい女の子だが、実は「男子」であった。男子禁制の女子校にオトコがいるということで大パニックになるのだが・・・。
という、学園ドタバタギャグラブコメ、のようなもの。設定的には魔法使いらしく小動物の「使い魔」がいたり、ライバルがいたりと、テンプレに沿ってはいるのですが、主人公は自身は「女の子」と思いこんでいる天然系&いぢられキャラであったり、共同生活することになる風紀委員は百合(というか男の娘萌え)属性で鼻血出しまくり。生徒会長はS属性。ライバルは典型的なツンデレ。亡くなったメイの母親から、ものすごい設定で。主人公の影は薄めで、風紀委員他の活躍(笑)が面白い漫画になってます。
2巻以降はライバルが出現するのですが、表現自体も物語も右斜め方向に。w
魔法使いの属性はどこへやら、学園内ドタバタは続き、果ては生徒会長のお父様も堕としてしまうメイの魔性は計り知れないものになっていきます。本人が自分の素質(性的な意味で)に全く気がついていないのがまた・・・w
軽くライトに楽しむには、面白い作品かもです。
4月 22

ベル☆スタア強盗団 1 (ジェッツコミックス)
著者/訳者:伊藤 明弘
出版社:白泉社( 2008-06-27 )
定価:¥ 690
Amazon価格:¥ 690
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4592143264
ISBN-13 : 9784592143260
描き手は伊藤明弘氏。
元々は富士見書房発刊の「ドラゴンマガジン」に掲載されていた漫画で、単行本も富士見書房から発売されていましたが、紆余曲折で角川書店版と、白泉社版があります。このあたりは巻末の作者のコメントにもあります。
私は、富士見書房版を2巻まで持っていたのですが、第3巻が入手できず、2009年夏ごろにヤフーオークションで白泉社版(全3巻)を入手しました。
舞台は19世紀半ばのアメリカ西部。実在の人物でもある「マイラ・ベル・シャーリィ」の伝説をモチーフにした西部ガンアクション漫画。とにかく薬莢弾幕の多い漫画です。展開がかなりスピーディで、最初は流し読むとわけわからなくなります。w この非常にわかりづらい展開が、本漫画の好き嫌いを別ける大きな要素かもしれませんが、第2巻終盤ではセックスシーンがあったり、第3巻の「時限」を使った緊迫した展開もあったり、最後の青空の様なスカッとする様は、B級ノリながら個人的に大好きな漫画です。
最近は、スカッとするアクション漫画、見かけなくなりましたねぇ。
4月 22
元は、富士見書房発刊の雑誌「ドラゴンマガジン」に掲載されていた「剣と魔法の世界」漫画。
富士見版はB5版全6巻ですが、第6巻が非常に限られた部数しか発売されませんで、私は入手することができませんでした。
後に、出版元がジャイブに変わり、2006年に「完全版」(全3巻)として再出版されたのが本書になるようです。ただ、現在は第1巻が既に廃刊。よって、B5版5冊を売却する代わりに、2009年夏にヤフーオークションでこの完全版を入手しました。描き手は、沢田一氏。最近はグインサーガのコミカライズをやってますね。
奇病に苦しむ妹を救うために、永遠の命をもたらす霊獣「マトゥルス」を求めて旅をする主人公「カイ・アートレース」。道中で、自らを蝕む謎の病気を治す為に同じく「マトゥルス」を求める少女「ウィット・ソフィアーネ」と出会う。同じくしてソフィアーネを探す謎の女騎士「キーラ」の、「マトゥルス」を巡る物語。
連載当初からキャラの描き込みや衣装・小物の描写が好きで読んでいました。
たぶん、私が剣と魔法の世界にどっぷりのめり込んだ切っ掛けの1つかもです。
(元祖はあの「ロードス島戦記」ですが。)
「不死」というものを正面から捉えていたのも当時としては新鮮。血なまぐさいアクションシーンが多いです。後に発覚する「マトゥルス」そして、宗教「ラーヴァ」、破壊神「ハルド」の「意外」な正体が、よくあるSF寄りになってしまったのが、ちょっと残念だったかなぁと思います。
「不死」故にメインキャラが死なない(死ねない?)のも、拍子抜けに拍車を掛けたかもしれません。
「不死」というネタは取り扱いが難しいものなのかもしれません。
主人公カイとソフィアーネ・キーラの三角関係の表現は良かったと思います。が、カイがなぜソフィアーネからキーラへ心変わりしたのか描写がなくて??。カイの心の成長みたいなものがあまり見られなかったのも、ある意味悲しいエンディングであるにも関わらず、あまり感動できなかった要因かな。
とりあえず、自分の中でも完結できて、よかったです。
4月 09

札幌上映、見に行ってきました。
基本的には、1st.シーズン全6話を再編集したものなので、大筋のストーリーは変わっていませんが、オープニングから謎めいた会話から始まり、各話の繋がりに違和感がない様に、新カットを交えつつ再構成されています。が、やはり舞台が少ないが為にインパクトのあるシーンが無いので、やや中弛み気味。
OVA版視聴者の必見箇所はエンディング。第7話ともいえる、一番謎の存在だった「イヴの時間」ウェイトレスのナギ編となっており、ここは必見ではないかと。
自我を持っていても法に縛れるしかないアンドロイド達と、使役する人間との、ラブコメとも言えない、何とも不思議なテイスト漂うストーリーは健在。ただ、「トキサカ事件」に関する一部の伏線は回収されておらず、このあたりが2nd.シーズンあたりに引き継がれるのでしょう。制作が決まっている訳ではありませんが・・・。
作中に出てくるコーヒー「イヴレンド」。劇場の他に、ココでも買えます。
4月 05

高村和宏 ANIMATION WORKS
著者/訳者:高村 和宏
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-03-26 )
定価:¥ 2,730
Amazon価格:¥ 2,730
単行本 ( 159 ページ )
ISBN-10 : 4048543784
ISBN-13 : 9784048543781
何度か延期の後にやっと発売されたパンツ監督こと、高村和宏先生の画集。
画集と言うよりは、セル絵・線絵や絵コンテなどが中心で、アニメ塗りの絵が脇を押さえる形で収録。
キャラデザやアニメータが本業の先生なので、この構成は正解でしょうね。
「ストライクウィッチーズ」中心かと思いきや、「まほろまてぃっく」等のガイナ作品や自身のオリジナルなど。
見所は後半の白黒部分で、「ストライクウィッチーズ」のキャラデザ絵や絵コンテなどがあり、ひたすら「パンツじゃないので恥ずかしくないです」というコメントが笑えます。一部カラー絵のものが白黒に移動になっていたり、先生のコメントが全く無かったりと、読み物としては楽しめませんが、我執としてはまあまあかなと思います。
高村ワールドのキャラ絵は個人的には好きな部類。まほろさんの様なオリジナルであっても、スト魔女の様な原作絵が存在する中でも、先生が考案する可愛くてしかもツボを外さないキャラクターは、一見の価値あるかと思います。