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planetarian – 星の人

Planetarian原典は2004年にKeyから発売されたデジタルノベル
そのゲーム内容にあたる「ちいさなほしのゆめ」が全5話のアニメとして配信。その完結編になる「星の人」を見てきた。

完結編とはいえ、新規作画を含めた「ちいさなほしのゆめ」の殆どが入っており、配信版を見ていなくてもすんなり入れる仕様。「ちいさなほしのゆめ」からおよそ50年が過ぎ、氷河期を迎えていた地上で主人公が行倒れになるところから物語は始まる。

配役はたった数人と、最近のアニメにしては非常に少ない。寒々しい沈みがちな物語の中、時々ゆめみが語るセリフだけが、ずいぶん重く響いてきて、どうしてもゆめみを「一人の人間」としてしか見れなくなってしまって、その最後はとてもつらかった。Keyは相変わらず泣かすのがうまい。

プラネタリウムといえば、その昔、小樽の緑町にあったころの小樽市青少年科学技術館に小型の投影機があって、幾度か見たことがあった。札幌市内では、札幌青少年科学館が最近、4k対応の国産の投影機を導入したほか、藻岩山頂上、手稲サッポロスターライトドームなどで見ることができるようだ。

「星の人」本編でも、食糧事情からなかなか寒々しい展開があるが、出会う3人の子供の明るさがとても印象的だった。しんみりする作品だった。やっぱり、Keyは相変わらず泣かすのがうまい。

本編中、イエナさんが高速回転して1000年後の空を見せるシーンの秘密がこれ。アナログ・・・というよりは機械式ならではの演出だった。
他、9/19には、全国10FM局(道内ではair-g’)で「三菱電機 presents 星に願いを~The Celestial Railroad~」という星や宇宙の話題を取り上げた番組がある模様。チェックしておこう。

秋の夜は、たまには、星を見上げたり、プラネタリウムを見に行くのも良いかもしれませんな。

君の名は。

君の名は。新海監督作品としては7作目。東宝配給だったり、 RADWIMPSが主題歌を提供していたりと、過去最大の展開の広さ。今回は残念ながら試写会などもいけず、ポスターにサインを頂ける機会がないかもしれない?感じですが、とりあえず本作みてきた。

いわゆる「入れ替わり」ものではあるのだが、後半意外な展開を見せ始める。
後だしじゃんけん的に真相が明かされ、その運命に抗うことに。
空と光の綺麗さは相変わらず。
新海作品としては初めて?主人公たちが能動的な行動をしたり、何よりもハッピーエンドを迎えている。
個人的には「ほしのこえ」以来、もやもや間の残るエンドよりは、すっきりする良い終わり方だったと。

演出上、わっかりずらいなーという部分は多かった(名前がわからなくなる部分とか、2人が出会える重要シーンとか)けども、入れ替わり時の書き分けもしっかりおこなわれていて、同じ長編でも「星を追う子供」よりはずっと面白かった。

2回目(12/1)

上映から3か月が過ぎようとしているが、札幌でも未だに席がほぼ埋まるほどの人気。
改めて新海映画としての異常事態の大きさを感じてしまう状況。。。

さて、ジックリとみてみると、冒頭の2人は実はEDに出てくる成人した2人だったことに気づいた。
空や建物などのリアルすぎる+アニメでは珍しいタイムラプスやフォーカス切り替えなど、昔からですがかなりカメラを意識した描写と、何よりも入れ替わっているときの「恥じらいの動き」がコミカルでやっぱり良い。
あと、音楽PVのように1シーンが非常に短く、2度目であっても結果的に飽きさせない展開の連続。それでいて「結び」というキーワードで物語としてもしっかり締めている、いろいろな意味で結実した映画だなぁと感じた。これは当面、円盤にはならなさそうだ。。。

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