日本で携帯電話(通称:ケータイとか)とよばれるものが登場したのは、1987年。現在のNTTが国内で初めて携帯電話サービスを開始し、併せて販売開始されたハンディタイプの携帯電話(TZ-802)が最初の1号機といわれている様です。
それから時代は流れ、コミュニケーションとしての道具だけではなく、今や情報収集からお買い物まで、位置情報からワンセグ・カメラ・キャッシング機能まで1台で大体のことは出来るようになってしまった「ケータイ」。
仕事などで出先での電話で困るから・・・という理由だけで契約し、色々乗り換えつつ使い始めて12年目に突入するのですが、未だにわたしはあんまり使いこなせていない方。流行のケータイ小説は読まないし、ネットはやはりPCで見た方が見やすいし、メールのやりとりは19mmピッチのキーボードの方が便利。それでも、流石に無いとそれなりに困る・・・様になってきたかな?
以前、当ブログで過去に使っていたものを機種別に纏めていたのですが、先の件で見事に消失したので、再録ということでダイジェスト的に纏めることにしました。一応、googleキャッシュ等で残っているみたいなので、完全な復元も出来なくはありませんが、現在はサービス自体が終了していたり、何よりも手持ちの現物ではなくなっていますので。
P156 HYPER

NTTドコモのシティフォン。デジタルムーバ「P156 HYPER」です。
1998年4月に発売されたもので、松下電工(パナソニック)製。
大きさは、約127mm x 約40mm x 約18mm。重さは約79g
生涯初めてのケータイ電話です。都内でサラリーマンをしていた時に、渋谷の1円ケータイ屋で契約したもの。記憶の海の彼方ですが、1999年頃あたりから使っていたと思います。同じドコモのMOVAと比較して、課金が非常に安かったのが決め手でした。電話機能以外には、ショートメールという今の端末間メール機能があったぐらいで非常にシンプルなモデル。当時は充電台も標準で付属していました。
1.5GHz帯アナログ電話機ということで、音質に定評があるとかいわれていましたが、比較のしようがなく余りよく覚えてません。難点は首都圏(+関西圏)以外では全く使い物にならない点。これもって北海道帰ったときには本当に「宝の持ち腐れ」でした。必要なときに限って掛けられない不便さを、身をもって知ったケータイでもありました。
ドコモ自身も、シティフォンについてはエリア展開など特に考えてはいなかったようで、あまりパッとしないうちに、2008年6月30日をもってサービス終了しています。
参考リンク
wikipedia – シティフォン
J-PHONE J-SH05

シティフォンの不甲斐なさ?に呆れ、キャリアを乗り換えて使い始めたのが、JPHONE J-SH05 です。2000年年末に、東京秋葉原のガード下にあった某電器屋で契約&購入。色は、「ホワイトチェリー」です。当時、ピンクハウスに代表されるような「ふりひらもの」にハマっていたので、ソレにあわせて選んでみました。
・・・なんか、おかしいですか?(ぉ
当時は、当時のJ-PHONEは統合前だったために全国で数社に分かれていて、関東関西でカラーバリエーションに違いがあったりしましたね。関西オンリーだった「ホワイトラベンダー」という色も中々良かったのですが、態々関西に行って購入するわけにもいかず。また、契約時に付与されるメールアドレスも、ドメインが分かれていました。私の場合、この時は東京で契約したので、未だに「t(@jp-t.ne.jp → @t.vodafone.ne.jp)」なドメインだったりします。
J-SH05は、この世代では始めてTFTカラー液晶(最大65535色)を搭載した折りたたみ式モデル。その発色のよさは非常に綺麗だったのを思い出します。が、難点は液晶直下のヒンジ近くにマイク部分があったために、話し声がうまく伝わらない事が多かった事。無駄に大きな声で話ししてみたり。デザインや筐体の質感自体は結構好きだっただけに、その部分が残念でした。後に改良型 J-SH07 が登場しました。
参考リンク
wikipedia – J-SH05/07
J-PHONE J-T08

色々不満があったのと、大ヒットに繋がったカメラ付きというキーワードに騙され(ぉ J-SH05の次に機種変した、3世代目の私のケータイ。2002年末発売で、翌年初め頃に購入。初の東芝製で、この時代にしては初のQVGA(240×320ドット)表示が可能な、2.2インチ26万色スーパーファインポリシリコンTFT液晶を採用した製品。表面にも65535色のSTN液晶が搭載されており、今でいうハイエンド系に属するような、機能的にはかなり凝ったケータイでした。
その液晶表示の綺麗さばかりが取り沙汰されたモデルでしたが、個人的に気に入っていたのはそのカメラ機能。丁度フタにあたる部分にCCD部があるので、開いて撮影するときでも、写真のような首下げストラップを使っても邪魔にならず、運用性は非常に高かったと思います。こういったタイプ、今はすっかり絶滅してしまいましたね。
だた、SDカード等の外部メモリにも対応していませんでしたので、PC等に取り込むには別途有料ソフトが必要だったり、ケータイ自体の高機能さの反面、運用面でいろいろ技術が追いついていなかった、いろいろな意味でケータイ黎明期のモデルらしい製品でした。
ちなみに、ストラップは「DOS/Vマガジン」でかつて連載していた「ボブ&キース」をモチーフにした迷彩ストラップ。どこかのイベントで貰ったもので、今は無き「vwalker.com」のロゴがついています。現在は使用していませんが、大事?にとってあります。
参考リンク
Impress Watch – ケータイ新商品SHOW CASE – J-T08
vodafone V501SH

カメラを使う機会が増え、可搬性に優れたモデルが欲しいなということで機種変した4世代目のケータイ。シャープ製で、アナログテレビが見れる上位機V603SHの廉価機みたいな位置づけでした。一部の外装や、メニュー等をカスタマイズできる機能がある以外は機能的には非常にシンプルで、2軸ヒンジボディなので、携帯デジタルカメラとしても十分使えるケータイでした。これは本当に気に入っていて、3Gへの移行などが無ければ今でも使っていたと思います。
カメラは通常モードとマクロ接写モードを機械的に切り替える、スライドスイッチが存在する以外は普通に使えましたし、miniSDメモリカード対応なのでPCへの移行も比較的簡単でした。ほんとに、好きなモデルだったのに、時代の波に流されなければならないとは。このあたりからvodafoneが嫌いになってきました。
あの有名な10の約束も反故にされましたしね。

ソフトバンクに買収され、Yahoo!ケータイとなってからトップページを覗いてみた。
当時のモデルではCSS等にも対応していないので・・・。
参考リンク
wikipedia – V501SH
その後・・・
それでも、今までJ-PHONE(vodafone)党ひとすぢだったのは、待ち受け専用にしては他社と比べて月々料金が一番安かった為でしたが、2006年3月にソフトバンクがvodafone日本法人を1兆7,500億円で買収。ソフトバンクブランドとなってから状況は変わってきました。急速な3G化の移行と、私個人が仕事で海外に行くとかでローミング対応の端末が欲しかったとかで、丁度いいモデルが登場したので機種変したのが第5世代目の904SHでした。その後、従来のPDCサービスが2010年3月31日(水)午前2時で終了ということで、バックアップ用のモデルが無くなってしまうので、第6世代目の933SHにバトンタッチしたり、別途NTTドコモのデータカード(L-05A)を契約したり、今のところ2キャリア使用しています。
今後、スマートフォン系も狙っているので、もう1キャリア物色していたりもするのですが、どうなるやら・・・ですね。w