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世界の果てで愛ましょう 第1巻

漫画, 読んでみた コメントなし

世界の果てで愛ましょう 1 (1) (電撃コミックス)

著者/訳者:武田 すん

出版社:アスキー・メディアワークス( 2009-05-27 )

定価:¥ 599

Amazon価格:¥ 599

コミック ( 194 ページ )

ISBN-10 : 4048678612

ISBN-13 : 9784048678612


ネットで話題になっていた、男の娘・・・というよりは、「かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 」のような強制性転換の類になる作品。最初はシリアル混じりのファンタジー・・・かと思えば、どちらかといえばドタバタありのラブコメ漫画。「人種や性別を超えた究極の愛の物語」と壮大ではあるけれど、中身は普通に変態?ギャグ漫画です。w
主人公涼馬は元々が女性っぽい内気な性格だったため、薬によって転換後のギャップは少なめ。(背丈は女性並みに縮小?したみたいだが) 大胆なカミングアウトは、あまり大胆な効果ではなく型にはまり(女性として生活することに)ます。だが一方で、元から兄(涼馬)が好きだった弟くんは益々本気になってしまったり、性を変えた張本人エミリオは、なんだかんだで結局同居することになったり、腐女子な方には受ける要素が多分に入っています。

・・・わたしゃ、あんまりその辺、よくわかりませんが。

当事者の点からすると、展開のギャップ感が少ないので、「性」の扱いを軽んじているんじゃないかと思いましたね。強制とはいえ、性を転換して生きていくのは、体はそうであっても頭の切り替えはそうは簡単ではありませんから。キャラクターの心の面の描写が、今回は希薄なので、余計「軽んじているのでは?」という印象につながりましたが。
このあたりは力を入れすぎると、どうしてもエロな部分も描かなければならず、少年誌扱いの範疇では厳しいの現実もあるのでしょうが。「プラナス・ガール」はそのあたりの処理が絶妙なので、ギャグばかりな展開に振りすぎないでほしいところ。
ファンタジー要素が多い本作であっても、エミリオの心情など、脚本次第ではいい感じに仕上がりそうな設定が所々あるので、今後に期待してみたい感じはあります。しかしまぁ、このタイトルはどうにかならなかったのか・・・。やらせ感が強くて最初は話題にならなければ購入を考えてませんでしたね。

ライトな性転換ものとして楽しむにはいいかも。

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~

漫画, 読んでみた コメントなし

かしまし~ガール・ミーツ・ガール 1 (電撃コミックス)

著者/訳者:あかほり さとる

出版社:メディアワークス( 2005-01-27 )

定価:¥ 578

Amazon価格:¥ 578

コミック ( ページ )

ISBN-10 : 4840229554

ISBN-13 : 9784840229555


おそらく「性転換もの」といわれるジャンルで始めに手を付けたタイトルですね。全5巻。
(年代的には「ストップ!! ひばりくん!」なんでしょうが、当時は親から中々漫画を買わせてもらえませんで。)
2006年ぐらいに放映されたアニメ版に触発されて購入しました。
そういえば、廉価版DVD-BOXがでますね。例の13話も収録されているので楽しみです。詳しくはwikipediaを参照で。

EMOTION the Best かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ DVD-BOX

販売元:バンダイビジュアル( 2010-06-25 )

定価:¥ 8,190 ( 中古価格 ¥ 5,495 より )

Amazon価格:¥ 6,060

時間:312 分

3 枚組 ( DVD )


「性転換モノ」というと、ドタバタになったり、変身したり、どきついエロになったりと、色々とありますが、こちらはどちらかというと「変身モノ」。宇宙船の墜落事故に巻き込まれて、復元したら「女の子」になってしまった・・・というシチュエーションは、ファンタジックすぎて度肝抜かれましたが、その後の「かしまし」の描き様は別。多少の笑いはとりつつも、女の子同士?の友情やら恋愛やら「悩み」やらが非常に真面目に、せつなく描けているのが良かったです。惜しいのは3巻からの突然の超展開。生死にかかわる深刻な部分だけに唐突過ぎた気もするのですが、その分サブキャラが必死に動く様が良く描けていたともいえるかもしれません。

かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 電撃文庫

著者/訳者:駒尾 真子

出版社:メディアワークス( 2006-01 )

定価:¥ 620

Amazon価格:¥ 620

文庫 ( 321 ページ )

ISBN-10 : 4840232687

ISBN-13 : 9784840232685


あと、ラノベ版と漫画版、アニメ版それぞれでエンディングが違うというのも、面白いですね。
ここではネタバレしませんが、小説版は主人公「はずむ」の気持ちが良く描けていて、せつなさ倍増。
漫画版のはずむで不満足な方はラノベ版もお勧めです。
桂遊生丸先生の絵柄は個人的にはツボです。先生のオリジナル作品を見てみたい。

久々に「ほんわか」させてくれた作品でした。

オトコの娘が集まる新世紀マガジン わぁい! vol.1

読んでみた, 雑誌 コメントなし

遅くなりましたが、買ってきました。
アニメや漫画やゲーム等に出てくる女装男子、いわゆる「オトコの娘」を取り上げた専門?雑誌「わぁい!」。
正直、こういう雑誌が生まれる環境になった事を、嬉しいというか、羨ましいというか。

わぁい! vol.1

出版社:一迅社( 2010-04-24 )

定価:¥ 1,200

雑誌 ( ページ )

ISBN-10 :

ISBN-13 : 4910037140609


付録の「ブルマ風のなにか」という物体はさておき、「女装男子」専門?雑誌の創刊号としてどうなのか俯瞰して読んでみましたが、表紙の綺麗さの一方で、期待したほど情報量は少ない・・・・という感じです。少し物足りない・・・かな。とりあえず雑誌としての体裁で纏めてみました感が強いですね。キャラの出所の殆どは18禁ゲーム等から。漫画やアニメなどからのキャラは少ないですね。ただ、漫画あたりは特に出版社の絡みがあると思うので、そのあたりをどうクリアするのか・・・。まだまだこれからですから、温かい目で見たいところです。

さて、巻頭を飾るのは18禁ゲーム「処女はお姉さまに恋してる~2人のエルダー」から。
18禁ゲームの方は全くわかりませんが、実は前作「処女はお姉さまに恋してる」のアニメ版をネットで見る機会があって、正直「好きになりました」。単なる「主人公が成り行き上女装して女学校に通う」という性的に「危ない」シチュエーションだけに止まらず、お友達の抱える悩みを解決する一方で、主人公の巣で悩む姿がもれなく網羅していたのが印象良かったですね。なので、未プレイながら、続編・・・というよりは、同じ世界観で語られる違う物語、気になります。前作のPSP版が既に発売中ですね。

ところで、学院祭でのイベントシーン。
いやはや懐かしい。細部はちょいと違いますが、今は無き不二家系レストラン「ブロンズパロット」のウェイトレス衣装ですね。ウチの初コスプレ衣装です。結構な金額つぎ込んで衣装作ったのですが、あまり納得する出来では無かったのが残念でした。が、いつかリベンジしたいと思いながらも、既に10年近くの時が流れました・・・。

他に「アッチむいて恋」「CrossDays」「オレの妹のエロさ有頂天でとどまる事を知らない!!」「Cure Mate Clib」「嘘デレ!」といった18禁ゲームや、ノンエロ移植される「花と乙女に祝福を」「恋する乙女と守護の盾」などの記事がありますが、殆ど数ページとか、少ないものでは1ページといった扱い。女装少年の簡単な紹介ぐらいであまりつっこんだ記事はありませんでした。

次、アニメ組から、「バカとテストと召還獣」に登場する「性別:秀吉」の木下秀吉特集。6ページ。
その後、1ページながらも「まりあ†ほりっく」からドS女装少年の鞠也が、「ささめきこと」から読者モデルの朱宮正樹が登場しています。が、さらっと。

その後はオリジナルの掲載漫画になっていきます。

「さざなみチェリー」by 神吉
第一波:きみが好きです!

男の子(名前が不明)が告白した女の子が実は・・・というタイプ。有名どころでは「プラナス・ガール」がそうでしたね。高校生っぽい主人公?の男の子に対して、この女の子が少々ロリなデザインなのがアンバランス。しかも「男の娘」ですからねぇ。ありえない、何かの間違いではないのか?
一応、続くらしいのだが・・・。どうなる恋の行方は・・・?
ちなみに、この漫画だけ紙質がカラー原稿用のいいものになっています。これは一体?

「オンナノコときどきオトコノコ」 by ひねもすのたり

「オンナノコになりたい!」の挿絵で有名な氏の漫画ですね。
こちらは、久しぶりに会った幼馴染が・・・というタイプの学園ラブコメ。パンツ描写やお色気(笑)描写ちょっとあり。変わっているのが担任の先生も・・・という話。
行き違いから友人と喧嘩になるのですが、慣れていないのかアクション描写はやや甘め。喧嘩した友人はMに目覚めてみたり、どういう物語になるのか・・・よくわかりません。w

「すずのね~若女将?奮闘記」 by 日辻ハコ
第1話:お手伝い?

母親の差し金で祭り上げられてしまう、某温泉旅館の若女将?が主人公。小学生の男の子が主人公というのが、新しいというかなんというか。この後、双子の同級生が家に遊びに来てさあどうする・・・という展開があったり、その双子が時々入れ替わっているという話もあり、ファンタジーな漫画になっています。まぁ、細かいことはいいらしい・・・です。w

「ひみつの悪魔ちゃん」 by ゑむ
第1話:悪魔ちゃん、大地に立つ

幼馴染の一歩先行く恋沙汰に負けじと、黒魔術にて出し抜こうと呼び出した悪魔が・・・というタイプのドタバタコメディ。しまいには両親を洗脳し、「幼馴染」として同居生活が始まります。なのだけど、どうも話のテンポが速すぎてどーしてこうなる的な展開に。黒魔術が出てきた時点でファンタジーなんですが。絵柄は個人的には良い感じがします。

「リバーシブル!」 by すえみつぢっか
第1話:よろしくね転校生

とある事情から転校してきた男子生徒(ノンケ)が主人公。
豪奢で壮麗な男子校・・・のはずが、学校の方針で生徒の半分が女装しているという「聖ストケシア学園」が舞台のラブ?コメ。「女心や女性の面倒さ・素晴らしさ」を知るために、主人公も女装をすることに・・・。彼は新しい世界に目覚めるのか否か。6作の中では個人的に一番面白いと思えた作品。

「ののの。」 by 冬凪れく

「とびっきりかわいい」女の子が好きなレズ属性の主人公が行っているのは「女の子の研究」。
そこに、かわいくなりたい・・・という思いで登場する女の子が・・・というタイプのレズxオトコノココメディ。
作中、リキッドアイライナーをいれる解説とかあったり。

この後、「おんなのこラらいふ!」という小説のようなものがあり、カラーピンナップ数点の後は、「オンナノコになりたい」の出張版ということで、ゴスロリ衣装の着こなし方があります。投稿など受け付ける気マンマンらしいですが、残念ながらアンケート葉書が悲惨なことになっています。こちらを参照ください。

全体を通すと、コンセプトに徹し切れていないかなあという感はぬぐえないですね。また、版権の問題か、漫画系からの情報が殆ど無かったのも残念ですね。女装グッツの広告が載っているのは、ネタ故ある意味仕方ないのですが、リアルな女装系雑誌は既に存在するので、差別化の意味でも2次元中心でいってもらいたいなぁ・・・というのが率直な感想。そして、例えば生みだした作者のインタビューとか、情報量上げてもっと紙面を充実させてほしいなと思いました。お一人で作られている様で大変でしょうが。付録は・・・別にいらないかな。必要なら実際買いますんで。(ぉ

付録の「ブルマ風のなにか」ですが、使い出が無いので、うちのたれぱんだに。後ろ前だろ。

メイのないしょ make miracle

漫画, 読んでみた コメントなし

メイのないしょ make miracle1 (角川コミックス ドラゴンJr. 126-1)

著者/訳者:日下 皓

出版社:富士見書房( 2008-06-09 )

定価:¥ 609

Amazon価格:¥ 609

コミック ( ページ )

ISBN-10 : 4047125547

ISBN-13 : 9784047125544


タイトルのとおり、典型的な「男の娘」漫画。現在のところ2巻まで出ています。
現在も月刊ドラゴンエイジで連載中みたいです。

母親を亡くした主人公の「春名メイ」は、全寮制の女子校に転校することになった。だが、メイには秘密があった。それは魔法使いであること。そして、見た目は可愛らしい女の子だが、実は「男子」であった。男子禁制の女子校にオトコがいるということで大パニックになるのだが・・・。

という、学園ドタバタギャグラブコメ、のようなもの。設定的には魔法使いらしく小動物の「使い魔」がいたり、ライバルがいたりと、テンプレに沿ってはいるのですが、主人公は自身は「女の子」と思いこんでいる天然系&いぢられキャラであったり、共同生活することになる風紀委員は百合(というか男の娘萌え)属性で鼻血出しまくり。生徒会長はS属性。ライバルは典型的なツンデレ。亡くなったメイの母親から、ものすごい設定で。主人公の影は薄めで、風紀委員他の活躍(笑)が面白い漫画になってます。

2巻以降はライバルが出現するのですが、表現自体も物語も右斜め方向に。w
魔法使いの属性はどこへやら、学園内ドタバタは続き、果ては生徒会長のお父様も堕としてしまうメイの魔性は計り知れないものになっていきます。本人が自分の素質(性的な意味で)に全く気がついていないのがまた・・・w

軽くライトに楽しむには、面白い作品かもです。

プラナス・ガール 第2巻

漫画, 読んでみた コメントなし

プラナス・ガール 2 (ガンガンコミックス)

著者/訳者:松本 トモキ

出版社:スクウェア・エニックス( 2010-03-20 )

定価:¥ 590

Amazon価格:¥ 590

コミック ( ページ )

ISBN-10 : 4757528256

ISBN-13 : 9784757528253


待望の第2巻。5話から10話までの収録。おまけは作者の作業フローとか。
第1巻よりもギャグ路線が強くなっている気がします。
ムダ毛の処理話や、不純同姓交遊、夏祭りでのエピソードなど、笑い成分多め。
後半は、新キャラ「花坂紫苑」が登場。槇の中学校時代の同級生で、女性好き。いわゆる、ビアン。
女装ッコと百合ッコの不思議な絡みとか、絆のオバケ嫌いとか、意外な一面が見え隠れし、ドタバタ成分も急拡大。おもしろいっすねぇ。w

巻末によると、次巻は今年10月頃、だそうで。
ドラマCDもでるらしいです。

p.s.
ドラマCDの試聴ができるようになりました。→こちら

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