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Alexaハンズオントレーニングin札幌

去年の年末に届いていたうちのEchoですが、スキルを自作出来る事はわかっていたものの、いい活用案が浮かばず、昨今は単なる目覚ましか寝る前にニュースを聞くだけの装置になり果てていました(無料特典期間が終わってAmazon music の料金が引き落としになっていたことも忘れてた)が、ハンズオントレーニングが行われると、Facebookでつながりがあり、Adobe時代のコーチングの師匠であるAmazonエヴァンジェリストの畠中さんからお聞きし、速攻で参加をポチりました。

場所は北区の札幌カフェ
ここは地元民ながら入ったことがないエリアだったこと、札幌カフェ自体は非常に狭いので「ホントにココデいいのか?」と思っていましたが、よかったようです。
開場前だったので、札幌カフェのクレープとココアを頂いてちょっと腹を膨らませつつ5Fへ。

それなりの人数が入り、中には子供連れのお父さんとか、9割は男性でしたが女性の姿もちらほら。やっぱりというかIT系の技術者が多かったようです。

5年?位ぶりにお会いした畠中さん、移籍してからそんなに立ってもいないのにテクニカルな解説も余裕?でこなしてしまう相変わらずのトーク力。ああ、これからもずっと心の師匠で居てもらいたい・・・。

さて、事前にメールで通知があったのですが、Allexaの開発にはAmazonのデベロッパーアカウントAWSのアカウントが必要。それも「日本」の。Allexaブログにも記載があるのですが、「Amazon Developer アカウントを作成」から作ると「Amazon.com用アカウントになってしまい」ハマルのでした。かなり前から、PHPでAmazon APIをいじるためにAmazon.com のデベロッパーアカウントを持っていたため、それを転用する形でブログの通りにアドレス変更を行ったのですが・・・当日になって、できていたはずのAWSアカウントのサインインができなくなり、急きょAWSアカウントを現場で作成。無駄に10数分を費やしてしまい、その後もあせりすぎてビルドでエラーが出たりして、応用編まで進める事が出来ませんでした。。。orz

1人に1台、Echo Dotが割りてられました。うちのEchoだとちょっと重いが、開発用に追加購入するのもありかなーというサイズ。セットアップが終わり、サンプル通りではあったものの、実機で動く「コーヒーショップ」はある意味感動。なんだか高校時代にBASICをいじっていた頃を思いだします。

前準備を含むハマりどころが敷居を高くしている気がしましたが、サンプルさえ稼働できるようになれば、あとはいじってビルドを繰り返すだけなので、3時間?という長丁場とも思えたイベントでしたが、あっという間で楽しかったです。

あと、3月中にスキルを公開できたらもれなくTシャツがもらえるキャンペーンが行われているそうです。できるかなー?どうかなー?

イラストレーター寺田克也の仕事術

ちょっと楽しみにしていた講演会であったので、募集開始後速攻で応募したイベントに参加。
氏の作品で個人的に印象に残っているのは、探偵神宮寺三郎シリーズのキャラデザとかカルドセプトのイラスト等、Painterらしいねっとりとした色使いながら、いい意味で「なにかどこかおかしい」組み合わせの「感性に任せた」デザインが特徴だったように思っていました。そんな処から美術家とか「現代アート」方面に多いガチな人なのかなぁとちょっと心配になったりもしたのですが・・・ふたを開けてみれば普通に話の旨い「おっさん」でした。

氏の作品はこちらなど。
最近では、iPadPro(13吋)+ApplePencil+Procreateを使って制作されている、とのこと。

自分が追い求めている方向性とは真逆ではあるのだけど、公共事業ではボランティア扱いされたり、ラノベやカードゲー等で安売りされたり買いたたかれたりされる中、「イラストレーター」としてこれからも食っていくためにはどうしていくべきか・・・そんな答えを見つけようと割と多くの人々が集まったようです。(殆どはICC関連の人たちのようでしたが・・・)
司会はいつもの「音楽系クリエイティブにのめり込み過ぎて心配な」ICC事務局の某さん。
寺田さんの横にはリボンアーティストの前田麦さん。

話のうまさの原点は、学生時代に「カンプカットデザイナー」として広告代理店に関わっていたことのよう。今ではググれば様々な画像が検索でき、よいか悪いかはさておいて資料用に転用できる時代(時々流出して騒ぎになったりもしましたっけ)ではあるけども、インターネットがない時代は絵コンテ部分わかりやすく作画するという、体の良いバイトとして機能していた時代だったよう。
昔、映画館の入り口に飾っていた絵も、職人が世界観を解釈して描きこんで制作していて、それがまた結構な稼ぎになっていた事があった。その職人になんとなく憧れていたことがありました。
だが、インターネットが普及した昨今、職人も含めて映画館すら淘汰されつつある時代。安泰だと思われた仕事が、ある日を境に無くなってしまう・・・。
悲観する処だと思われるが、氏は違っていました。

「来てない不幸を考えない。いま、何をやっているかが大事。」

「自分を救うのは自分の作品だけ。」

さすがというか、ポジティブ。そして腑に落ちました。
そう、請負仕事には必ず終わりがある。安泰という時代はこの先もうこない。
そこで、何が残ってなにができるのか。
今まで作ってきた「ポートフォリオ(作品群)」が何かのきっかけで武器になり、何かのきっかけで仕事につながる・・・10年後に自分は何をやっているのか想像しながら、氏は好きな絵の仕事を熟成させてきたよう。
今やキャラデザなどの人物絵が描けるだけであれば確かにゴマンといる競争率の激しい昨今、じぶん色が出せるのは背景なども含む、独自の世界観や物語が紡ぎだせる「漫画」だった。だから絵仕事がメインになりつつあっても「漫画家」と今でも名乗っているそう。

・・・鼻水が出そうでした。
わかってはいたのに、実践してこなかった自分が恥ずかしい。

P.S.
Facebookのイベントページで、ど真ん中に大写しになったのは単なる偶然です。(笑)

新海誠展in芸森

まもなく終わりを迎える「新海誠展」に行ってきました。
殆どの部分で撮影禁止だったのですが、図録が販売されている(しかも大通り界隈の本屋でも買える模様)ので、復習も可能です。

土曜日ということもあってか、この手のイベントのわりには結構人の入りは多かった様子。
芸森へはバスでしか行けず、結構な混雑でした。。。

これは、レンタルする事をお勧めです。ただ展示物を見るのと、神木くんのボイスを聞きながら見るのとは、かなり印象が違います。レンタルされるデバイスが丁度「携帯電話型」なので、新海作品にすごくマッチしています。NFCあたりでタッチすると自動再生できたり、音声を「お持ち帰り」できたらよかったのですが。。。

「ほしのこえ」の作画やトリウッドで上映された時の記事から、いろんな意味で集大成となった「君の名は。」、Z会や大成建設のCMまで、6部構成で展示、マニアな部分としては、一部で噂になったMZ-2000実機?やファルコムの「イースエターナル」、作画時に使用されたPhotoshopの独自ブラシ公開とか、中々凝った展示でした。

個人的に、新海監督作品は「ほしのこえ」から注目しており、DVD発売前にUHBで深夜放送(新海誠展で触れられていた)された本編もVHSで録画して保存(現在は紛失・・・)していたり、「雲のむこう、約束の場所」では道内上映がシアターキノで1日限りという厳しい条件ながら、なんとかチケットを取って見にいって握手をして頂いたり、「言の葉の庭」「星を追うこども」ではサインして頂いたり、割と古く?からのファンでがありましたが、「君の名は。」ヒット以降、なんだか(いつもの切なく悲しい終わりではないエンターテイメント作品がやっと現れて)嬉しいような(ファンサービスが少なくなってきて)寂しいような気持ちを最近は抱いているところです。

が、同年代ながら、長くて続けてきた事がやっと結実したことは、喜ばしい限りであり、なかなか作家が育たたない(=生活ができない)日本で、アニメーション作家が注目されるようになったことは、正直良かったと思います。

ずいぶん前(夏祭り)から予告していた割には、イベント中に監督がゲストで来ないとか、Sapicaが販売されているも、グッズ購入が現金ONLYとか、ファンとしてはいろいろな意味で力不足感を感じる内容ではありましたが、見ておいて損はありませんでした。

http://shinkaimakoto-ten.com/
https://www.htb.co.jp/shinkaimakoto-ten/