昨今の「クリエイター」という仕事の在り方

とあるきっかけ

偉そうなことは言えませんが、業界関係なく「がっちり主張を通せる」社長は昨今貴重な存在だと思う。昨年の飲み会以来お会いしてはいませんが、ご謙遜で何より。
「物議を醸す」という事は一見ネガティブに捉えられる事が多いけども、隠された問題をあぶりだし、公開することで、何らかの形で解決が期待できる可能性もあるので、読んだときは割とポジティブに受け止めている。(こういうキャラクターは大体煙たがれることはあるでしょうが。。。)

社長の意見や主張は別としても、Twitterで流れてくる作品やPIXIVを見て明らかなように、絵に関する職業におけるライバルは非常に多い。イラストレーター1本で食っていくのは、よほどの運とコネと見合った実力がなければ難しい。
技術だけではなく、プレゼン能力だったりコミュニケーション能力やアピール能力も必要だ。太いコネクションがなければ、フリーランスでの生活は厳しい。
そこでどうしたらいいかと考えるうちに、「個性化・差別化」というものが必要になっていく。
イラストから派生して背景美術に特化していったり、LIVE2D等でアニメーション制作したり、物語や漫画などが作れたり、技法書籍を発行したりと、+αを作って差別化することで、仕事に広がりが出てくることがある。

2~30年前までは隆盛を極めた幾多の技術職も、今や利益が見込めなくなって海外に売り飛ばされてしまったり、人員整理に追い込まれたりすることが「全く残念なことに」あるので、これからの時代は、技術1本だけと決めつけずに、広い視野を持ちながら、需要のありそうな手数を増やしていくという事がより強く求められていくと思う。タイトルの「安易に~」というのは、そのあたりの警告を含めたものだろうと思われる。

・・・まぁ、学校側もその人の「視野を増やす」礎になってほしい所ではあるのだけども。

プロを目指すのはやめたが・・・

プロという定義がどうあれ、「技術を学ぶ」という事はよいことだと思う。
イラスト技法以外に、個人的には「Unity」含むプログラマ方面の勉強会だったり、昨今はAmazonの「Alexa」関連の勉強会だったり、いろんなところに顔を出しては挫折していたりもするが、何らかのきっかけでそれらがネタ元になったりすることもあるので、一概にバカにもできない。
流石にガチのプロを目指すには遅すぎてしまったのでどうにもならないが、イラスト方面でもSAIから始まった技術書もかなり充実し、知っている人がインターネットでの講義も行っているようだ。

イラストだけではなく、アニメ制作に関する講義(一部有料)もある。

CGWORLDやいちあっぷでも有料講義があったりと、情報源としては十分だ。

ただ、前述のとおり技術というものは更新され、いつか廃れるものだ。
大量生産消費時代の流儀が通用しなくなってしまった昨今、個でできる範囲でしたたかに動かなければ生活すらままならない時代になってしまったことは非常に残念だが、個であるからこそ、したたかに動きやすいメリットもあると信じたい。学ぶだけではなく、同人誌として頒布するなり、ファンや収入を獲得できる機会は増えている。どうしても絵で食べていきたい・・・というのであれば、だれに何と言われようと、四の五の言わずに作品つくりに専念しよう。

 

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