バースデー・ワンダーランド

バースデー・ワンダーランド

映画サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/birthdaywonderland/
映画.com:https://eiga.com/movie/90538/
鑑賞場所:札幌シネマフロンティア

床下に広がるワンダーランド

「クレしん」映画で有名な原恵一監督に、キャラクター/ビジュアルアーティストにはロシア出身のイラストレーター、イリヤ・クブシノブを起用した独特のデザイン。主人公アカネの声は、原監督の実写作品「はじまりのみち」にも出演した松岡茉優が演じる、個人的には久々の別世界冒険活劇?モノ。

主人公が小学生という設定から、本作はどちらかというと子供向け映画・・・のわりにデザイン的に大人びたキャラが多いので、一見では想像を掻き立てづらく違和感だけが残ってしまった。
また、担当俳優の演出力がやや棒読み気味だったので、感情の起伏が読み取りづらかった。
敵対側のキャラが実は・・・という展開は嫌いではないが、感情が読み取りづらかったゆえに、「この子本当に棒だなー」とか思ってしまった。
まぁ、本職を採用しなかった理由は制作サイドにしか分からないけども、できうる限り、声の演出にはもう少し気を使うべきだったかもしれない。
謎の装甲車メカやらレトロチックな自動車など、デザイン的には面白いが、叔母さんが積極的すぎて、主人公やガイド役のピポ爺さんの役どころを食ってしまったり、脚本というか、展開のアンバランス感が少し気になったところ。主人公の成長をきっちり描きたいと思ったのか、中途半端感を感じてしまったのが残念。

冒頭と終盤に出てきた床敷きから、ニヤリとはさせられたかな。

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