SEKKA-03 Apple MacBookPro Mid 2010

記事:Wikipedia – MacBook Pro
記事:MacBook Pro (15-inch, Mid 2010) – 技術仕様

アプリ開発研究用Mac

iPhone 6 を購入した事がきっかけで母艦+検証+アプリ開発研究用にヤフオクで競り落としたMac。第一世代のCore i5-2.4GHzモデルで、前所有者は比較的きれいに使用していた様で、アンチグレアシート貼布済み、傷は少なめ。この年代には珍しく内蔵バッテリーが充電可能な状態で健在。ユニボディの筐体デザインは丈夫で良いがアルミ合金の塊であることと、2010年製モデルなので内蔵DVDドライブが存在するため、持ち運びには非常に重い。
搭載GPUが今となっては世代遅れのため、新OS(MacOS Mojave)からは使用要件が外れてしまった。

カスタマイズ項目

2017年春ごろ(ヤフオク購入後)

メモリを仕様上MAXの8GBに増設。DDR3 SDRAMだが、初期に出回った 「2Gbit DRAM」タイプ(片面8チップ搭載SO-DIMM)でないと認識しないという罠があって、買いなおしをした事は懐かしい思い出。

2018.夏ごろ

HDDを256GB SSDに換装。Trimもオンにした。当初から起動時の遅さやXcodeの起動の遅さが気になっていたが、まともな速度に改善。

SEKKA-88 NEC PC-8801MH+SB2


記事:Wikipedia – PC-8800シリーズ
記事:Impress watch – 大ブレイクしたPC-8801mkIISRの流れを汲み登場した「PC-8801FH/MH」

30年超えの現役レトロPC

最近、チップチューン音楽やらレトロPCで動作するゲーム開発などで、昭和時代に登場したレトロPCが昨今注目されている。かくいう自分も、未だに上記写真のPCを今も大事に保存している。
これは、自分が高校に入学した時に記念に買ってもらったものであり、人生初の作曲マシーンでもあり「機器を別途増設した」PCでもある。
他に、いくつかのゲームや開発に重要な各種書籍も捨てずに保存している。
使用頻度は当初から少なかったが、やはり30年超えのため、キーボードやFDD周りを中心にガタがき始めている。ブラウン管モニターも今のところ問題ないが、寿命含めて心配なところでもある。

平成同人物語

平成の終わりに

新年を迎え、とらのあなで予約していたものが届いた。
「平成同人物語」という、平成の30年間に誕生したコンテンツを中心に集めた、有名どころの作家人よるイラスト同人誌である。描かれている絵は本当に素晴らしい。

自分がコミケットに参加(「お客」というものは存在しない)したのは、かつて晴海国際見本市会場で行われていた頃。ブロンズパロットのウェイトレスコスでいきなりコスプレデビューした。
自分含め、当時の新宿2丁目界隈の女装クラブに所属する数十名のメンツで同一衣装を制作し、一堂に参加しようと計画があったのだか、衣装完成と同時に抜け駆けされてしまい、計画は終わってしまい、じぶんだけコミケ参加・・・したのは寂しかったが、同じコスプレをしていた女性と一緒に写真を撮ってもらったのが今や懐かしい思い出になっている。

当時の自分はどちらかというと、アニメや漫画よりはパソコン(もしくは異性装)に興味の方向は高かったので、コミケでの狙いは「コスプレ」「同人ゲーム」だったのだが、「同人ゲーム」の方は今ほどレベルが高かったわけでも無かった為、**買いの銭失いというケースが多かった事を覚えている。

それでも、当時見ていたアニメで思い出があるのはふしぎの海のナディア。湾岸戦争の影響で放送が飛び飛びになってしまって録画失敗が多かった為に、がんばってLDBOXを(ついでにCDも)買った事も今や懐かしい。元々、「天空の城のラピュタ」のような冒険ものが好きだった事や、キーアイテム「ブルーウォータ」を巡って果ては宇宙にまで行ってしまうという、荒唐無稽でありながらSF考証も徹底されているリアル感がワクワク感を掻き立てさせられた。
「天地無用」「ロードス島戦記」に至っては、VHS版のOVAシリーズをすべて揃えたりとか、「少女革命ウテナ」「カードキャプターさくら」「ローゼンメイデン」といった少女系は特に衣装面で大いに惹かれていった。

一方で新世紀エヴァンゲリオン(旧世紀版)」はレイちゃんのパイスーとミサトさんの癖のあるキャラクターや言い回しや作戦行動中の展開をよかったが、使途に纏わる謎や終盤の展開にはあまり興味を持てなかったし、むしろ不満でもあった。(考え直したのは新劇場版以降から。)
今でも続く「ガンダムシリーズ(宇宙世紀シリーズ)」が描く戦争は、「困ったときにはコロニー落とし」とか「ビーム兵器でなんとかなる高速戦闘」「仮面の人は大体小物」など、どうも安っぽく見えてしまったのと、プラモデル業界からのデザインの流入で無駄に世界観を広げすぎて収集つかなくなってきている所が馴染めず、「太陽の牙ダグラム」とか「戦闘メカ ザブングル」等の泥臭い人間目線の戦争もの(戦記物)にはまっていた記憶がある。

SFものが嫌いというわけでもなく、古くは「宇宙戦艦ヤマト」の異星人交流だったり、「ハイスクールフリート」の逃避行や艦隊戦でのキャラの動き「翠星のガルガンティア」のような、共存をテーマにしたものや、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の人間味ある展開に興味が惹かれた感じがした。だが、それらのファン活動というものがどういうものなのか、何が一番ファンらしいのか、いまだに理解できないところがある。

・・・と、いうように、自分の嗜好や方向性は巷とはかなりズレていたことに気が付くのであった。(笑)

同人活動はこれからも続く

上記の理由から、昔も今もいわゆる「n次創作」はあまり興味がない(権利的にはヤバイものという認識)のだが、平成の時代を経てやっとジャンルや性別を問わず「好きなものは好きだ」といえる時代がやっと来た・・・と思っている。まずは個展を開けるまでの作品作りに邁進しようと、御本を眺めながら改めて思った次第だ。

今年もがんばろう。

今までのこと、此れからのこと。2018 rev.2

これの続きになってしまうのが恐縮・・・(苦笑)

今年も平成も、間もなく終わりを迎えるこの頃だが、じぶんにとって「平成」といえば、正に黒歴史入れ混じる波乱と試行錯誤の年代だったともいえる。特に己の性と仕事については未だに尾を引いていることに、年甲斐もなく情けない所だ。認識を改めつつ今年も大反省会と今後の展望について締めたいと思う。

業務面

今年ほど「ハケンの働き方」を再考させられた事はなかった。
派遣会社は無料で登録できる「タダの斡旋業者」なので、職に就こうが就けまいが関係はないし、派遣社員として働いている間は甘い汁が吸え、3年満期になろうが知った事では無いし、人材を適度に回して提供できていれば特に問題はない・・・ということなのだろう。
抱いていた懸念をクリアしてくれる会社は結局なかったのだ。
法改正が派遣会社にではなく、派遣社員に対して余計な制限を掛けてしまっているこの現実を、国は早くに動くべきだと思う。変な制限のために、穴埋めのための日払い仕事すら出来ないんだぜ。。。この件については特集記事を作りたいと思っているが、結果的に今年だけで2回仕事を変更することになり、穴埋めのための借金が増え・・・

こんな感じで、踏んだり蹴ったりである。
ダメ押しになってしまったのは、じぶんの映像仕事の主要取引先でもあった社長が、夏に石狩花川で交通事故を起こしてしまい、音沙汰がなくなってしまった事である。8歳の子供2人を轢いてしまった事については擁護も弁解の余地もないが、小さい映像会社だが取引先も多かったハズで、道内の映像業界にどれだけ影響が及んだのか計り知れない。そして広い北海道内の取材には車は絶対欠かせない。視力面でも最近不安になってきたこともあり、これ以上フリーランスとして収益は見込めないと判断し、廃業することにした。
一応、某大手コルセン会社に「契約社員(直接雇用)」として入ることができたので、当面は借金返済のために一生懸命働く予定である。(お陰で「年末年始」がなくなることに・・・)

イベント面

今年は、1月末にベーマガイベントに参加できたことが唯一の思い出だろうか。人があまりにも多くて勝手に混乱するし、宿泊先は大失敗だったが、いろいろタイミングがよかった。古代先生にサインもらったりとか、ナムコのCDBOX予約してしまったりとか、なんだかんだで「唯のおのぼりさん」状態だった。あれからもう1年過ぎてしまうんだな・・・。
その後の大阪イベントも行きたかったのだが、業務面問題に直面してしまい、参加は断念。
夏恒例のクリエイティブキャンプでは作家さんらと知り合いになれたり、洞爺湖イベントは恒例のスタッフとして参加。満を持して「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の衣装をオーダしたり追加で製作したりとかにチャレンジしたが、急造だったためにサイズ的に失敗だった。修正した上で改めてチャレンジする予定であるし、新作の衣装も作りたいところである。
一方で地震の影響もあったせいか、初冬の新千歳空港映画イベントは、スタッフを外注に出してしまったために参加不可だったことは非常に残念だった。来年以降の今後の動向が気になるところだが、正直追いかけるだけの体力が年々減ってきていることが問題になっている。。。

LGBT面

個人的には、今まで積極的に公開することはあまりしてこなかったのだが、この事件は印象的だったと同時に、社会だけではなく、身近な人ですらまだまだ理解に至らないという現実を思い知った。一方で、ニュース番組で堂々とカミングアウトするコメンテイターも現れ、良くも悪くも新時代を感じてしまった年でもあった。そんな事がきっかけで、改めて「自分の在り方」というものを見直すことにした。
春からジム通いを始めたり、札幌市内の自助グループの「再参加」やレインボープライドのボランティア参加など、他にはメイク講習やらスーツの新調やらで思わぬ出費が出てしまったが、経験含め、先行投資としておきたい。現在の会社には面接時に一応告白済みではあるのだが、現場でどう振舞うかはまだ決めかねており、見直しはまだまだ続きそうだ。これも改めて特集記事としたい。

アニメ面

今年も沢山のアニメを堪能させて頂いた。改めて制作関係者に感謝したい。
その中で「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第10話の破壊力は絶大だった。道内でも放送されたにもかかわらず知名度はイマイチだった様だが「アイを知りたい」という主人公に自分が重なり、衣装を作る題材にまで至ってしまった。
次点は「ガンダムビルドダイバ―ズ」。オンラインゲーム風の世界観を取り込みつつで、終盤の(AIの)女の子を救うために奮闘する主人公というベタだが超王道展開に年甲斐もなくしびれまくった。
次々点は「やがて君になる」。百合といわれる女の子同士の恋愛を描いた作品だが、節々にぐさっとくる辛辣な言葉やシーンが良いスパイスになっている。ドキドキ感やじらし感が心地よい作品で、パートナーと言われる存在が欲しくなってしまった。
他にも「宇宙よりも遠い場所」や「ウマ娘 プリティ―ダ―ビ―」「ひそねとまそたん」「ゆるキャン△」などオリジナル&原作付きで良質の作品が多かった印象がある。一方で「封神演義」関連や「ソラとウミのアイダ」など期待していたが「ん?」とも思えたり、リメイクや遅延が発生した作品も少なからずあったり、相変わらずこの業界は面白い。

そしてこれから面

業務面で縮小を余儀なくされた分、来年はフットワークのある活動にシフトしようと計画している。本来、昨年のOYOYOが無くなった事を機に今年動く予定だったのだが、業務面の問題で全て中止にしてしまったので改めて・・・となる。

足がかりとして、Facebookの写真を先日メイク撮影してもらった写真に差し替える。
そして、作品作りの傍らで「VALU」と「Skeb」に登録したので、収益を得るための活動も開始し、LGBTに関しては1本取材を受ける予定だ。
知り合いがLGBT系のドキュメンタリーを制作する予定ではあるようだが、詳細が分からないのと映像に残るほどの技量は持ち合わせていないし、どちらかというとイラストレーターとしての作品作りに主眼を置きたいので、しばらく様子見の予定。
来年を機にオープンにしていきつつ、活動の幅を広げていきたいと思っている。

広げていかなければ、居場所がなくなってしまう。そんな危機感を覚えながら。
ということで、来年もよろしゅうお願いします。

「性別が、ない!」インターセックス漫画家のクィアな日々

映画サイト:https://seibetsu-movie.com/
映画.com:https://eiga.com/movie/89058/

この身でなければ理解されない「壁」

「性別が、ない!」というタイトルで漫画を描いているエッセイ漫画家「新井祥」と「彼」を取り巻く人々のドキュメンタリー映画である。名前だけは夏ごろに知っていた。しかし道内ではシアターキノで1回だけの特別上映とのことで数年ぶりに見に行ってきた。
今年は、某議員の暴言から始まり、良くも悪くも「LGBT」という言葉が社会に広く認知されてしまったが、実際のところ「LGBT」とは何なのか・・・そんな疑問を持たれた方にとっては良い教材・・・かもしれない作品。メッセージ性は強いが、ストーリー性は薄めで、所々に漫画のカットを使った説明やエピソードが幕間のように挿入されている。

性別が、ない!

絵柄は御覧の通り、タッチは濃いめ。

インターセックス(IS)関連でいえば、ドラマ化もされた「IS〜男でも女でもない性〜」の事が記憶にあるが、この映画はあくまで「新井祥」というIS視点からのドキュメンタリーなので、彼がどう人と接し、どのような生活しているのか、ドローンやジンバルを使用したカメラで赤裸々に映像化されている。

正直、こういった方向のドキュメンタリーはCXの「ザ・ノンフィクション」等で過去に取り上げられており、残念ながら内容的には目新しいものは無かったが、「どちら側の性も一通り経験がある」という所が個性の部分だろうか。
実際のところ「LGBT」にはISは含まれていない。よって海外では「LGBTIQ」と表記していることがある。(I:Intersexuality Q:Queer/Questioning.

染色体異常による疾患であり、性に関する機能が半端な状態で残されるため、外見だけでは判別しにくい(もしくはできない場合がある)という一種の「病気」なのだが、第二次性徴期を経て初めて気が付くという、トランスジェンダーとは違う「物理的な違和」を抱えてしまう違いがあるそうだ。だが、どのドキュメンタリーでも描かれているが「当事者」でないと、この違和は分からないし、理解に至らない・・・という事象がどうしても避けられない。
それは、リアルに「自分の身になってみる」ことが不可能だからだ。この映画の中でも葛藤をするFtM当事者の両親や相方の姿等が描かれている。

将来、VRの技術が進めば、上記の漫画のような異性を「体験してみる」ことぐらいはできるようになる可能性はあるが・・・。

途中、行きつけのバーでハッテン形の接客をした従業員の女の子に対して「不快」だと叱っていたシーンがあったが、見方を変えると「己の主義を他人に押し付け」ていないか、地が出てしまったのではないか気になったところがある。
ただ、それを否定する気にはなれない。どんな性であったとしても「人間」である。好き嫌いはあるし、自身の主義主張を通したくなることもある。ただ、場を壊すのならばポジティブな意味で場所はわきまえた方がいいだろうなぁ(例えば主戦場の漫画ネタにするとか)とは思った。作中も自身を卑下にするネタが多いので、この方は意外に「ネガティブな熱を変換して」漫画を描いている方なのかなぁと思った。
最後の埋もれて生きている当事者からの批判に対してコメントを残しているが、同意半分、余計なお世話なんだからほっとけばいいのに半分、というところである。

原動力は人それぞれだが

どんなことを熱量にして生きていくのかはさておき、どんなカタチであっても目的は「幸せになりたい」1つである。弱い自分も悪い自分も受け入れ、落とし処がわかるのならば、できるならポジティブな方向がいいと思う。闘い続けて生きることに疲れてしまっては元も子もない。
今この瞬間に己の性に迷っている方々へ、身の丈に合った生き方をこの映画から見つけることができれば、いい切っ掛けになるのではと思う。

「夢ノート」の続きにあるもの

自分らしさを貫くために

先日、フルオーダしたスーツが完成して受け取ってきた。
写真右側の「パンツスーツ」である。(おまけとして一応「スカート」も作った。)
オーダしたお店は、SADA札幌店

およそ20年ぶりに用意したレディーススーツだが、長年のドーピングによって膨らんだ胸に合わせて、そろそろ服装も変えていく必要があると感じた事と、派遣社員の宿命ともいえる「面接対策」の一環である。
「LGBT」というワードで社会的な認知度が上がってきた昨今、派遣会社では表明さえしていれば、割と融通や配慮をしてくれるところも増えているようで、ひと頃と比べると大分マシになったと思う。(実際はクライアント側の都合で拒否されてしまうことはあるようだが・・・。)

こうして比較すると、当然ながらデザインの違いが結構多いことに気づき、感心してしまった。

夢ノートに想いを馳せる

9月ぐらいに最近お世話になっている自助グループ「にじいろスマイル」の座談会で、「夢ノート」を作成することになったのだが、年齢50も目前となったこの頃、「将来」について具体的に考えることは殆どなかった。子供のころに想い浮かべる「将来」とは違って「なんらかの死」も想定しなければならないからだ。それでも熟考の末、

ささやかな夢として
・「女で居られること」(1年後?)
・「パートナーが見つかること」(数年後?)
・「安定した仕事に就くことができること」(いますぐ?)

大きな夢として
・「創作物(イラストや衣装)で個展を開くこと」(3年後?)

を書いた。
「女で居られること」については、酷い違和を持っているわけでも、拘っているわけではないのだが、最近好きや嫌いの判断ポイントが女性のそれに近いことを自覚してしまう・・・という事があったので、居心地のいい場所はそっちなのかなぁと思っていたので挙げた次第。
「~個展を開くこと」について、最近とあるイベントでユエさん(@memento1113)と知り合いになり、個展や方々のイベントなど見ていると、アピール手段のひとつとしても有効だよなぁと思ってしまい、暫く作品作りに専念しようという方向にしたく、挙げてしまったもの。
中々「例の計画」が進まないことについての鞭みたいな意味も含めてだが。。。

ただ、漠然と「思っているだけ」ではいつしか忘れてしまうものだが、文字にして整理することで、確かに明確な目標として実行したくなってしまうのが不思議である。

今年は不本意な形で、地震などのイレギュラーもあり、そして首の皮一枚でなんとか持ちこたえた感じで暮れそうだが、引き続き目標に向かって邁進する予定だ。

au Design project INFOBAR xv

たぶん最後の機会になるかもしれない、かつて憧れていた「INFOBAR」。
今年になって「クラウドファンディング」が行われたが。都合により参加することができなかったものの、応援のつもりで予約していた。そして丁度2年契約を更新した回線が空いたので早速「機種変」してきた。

スマホ疲れにガラケーの「INFOBAR」

地下鉄では、どこもかしこもスマホとにらめっこしている人が多い。アプリ開発を目的として自分もガラケーの他にiPad/iPhone/Androidと複数台持っていたが、ここ10年でキャリア間で発売される製品はすっかり「個性」が失われ、一方で海外メーカの製品がずいぶん増えた。「デザイン」が中々売りとならなくなり、コストに負けてしまい、どんどん失われてしまった。でも、その以前からauだけは「デザイン」で勝負を続けていた。
かつてデザインを仕事として行っていた1人として、非常に共感を持っていた。

この機会に入手出来てうれしかったが、既にガラホ(au TRUQUE X01)を持っているし、SNS関連やおサイフケータイ関連はAndroid(docomo SC-02H)の方が充実しているので、当面は「家電話」として使用する予定だ。

簡易レビュー

「INFOBAR xv」レビュー ファンは購入必至、ストレート4Gケータイの完成形だ (1/3)

15年分の愛が詰まった「INFOBAR xv」は最高だ!

ニュースサイトで、既にいくつかレビューが上がっているようなので、詳しいことはそちらにお任せするとして、持ってみた感じとしては個人的にはやや小さめでかわいい。ボディは艶があるので指紋や手油が目立ちやすい。今はスマホケースなど使う事が多いが、当時のガラケーはそのまま使っていたので特に問題は感じない。一応、透明カバーは別売であるので気になる人は使うのもありかもしれないが、おそらくスタンドが使用できないと思われる。

iPhoneのようにサイドにSIM/SDカードスロットがあるので、取り出しはやや面倒だったりするが、スタンドが標準で付属(ケーブルなどはなし)するので「家電話」「目覚まし時計」としては問題なく使えそうだ。

フレームレスのボタンだが、多少ぐらつきっぽい感覚はあるが特に問題はなさそう。但し、爪が隙間に引っ掛かりやすい。

実機やモックに触れないままでの購入だったので心配だったが、記念すべきモノとしては概ねよかった。メインのガラケーの予備機として大事にしていきたい。

昨今の「クリエイター」という仕事の在り方

とあるきっかけ

偉そうなことは言えませんが、業界関係なく「がっちり主張を通せる」社長は昨今貴重な存在だと思う。昨年の飲み会以来お会いしてはいませんが、ご謙遜で何より。
「物議を醸す」という事は一見ネガティブに捉えられる事が多いけども、隠された問題をあぶりだし、公開することで、何らかの形で解決が期待できる可能性もあるので、読んだときは割とポジティブに受け止めている。(こういうキャラクターは大体煙たがれることはあるでしょうが。。。)

社長の意見や主張は別としても、Twitterで流れてくる作品やPIXIVを見て明らかなように、絵に関する職業におけるライバルは非常に多い。イラストレーター1本で食っていくのは、よほどの運とコネと見合った実力がなければ難しい。
技術だけではなく、プレゼン能力だったりコミュニケーション能力やアピール能力も必要だ。太いコネクションがなければ、フリーランスでの生活は厳しい。
そこでどうしたらいいかと考えるうちに、「個性化・差別化」というものが必要になっていく。
イラストから派生して背景美術に特化していったり、LIVE2D等でアニメーション制作したり、物語や漫画などが作れたり、技法書籍を発行したりと、+αを作って差別化することで、仕事に広がりが出てくることがある。

2~30年前までは隆盛を極めた幾多の技術職も、今や利益が見込めなくなって海外に売り飛ばされてしまったり、人員整理に追い込まれたりすることが「全く残念なことに」あるので、これからの時代は、技術1本だけと決めつけずに、広い視野を持ちながら、需要のありそうな手数を増やしていくという事がより強く求められていくと思う。タイトルの「安易に~」というのは、そのあたりの警告を含めたものだろうと思われる。

・・・まぁ、学校側もその人の「視野を増やす」礎になってほしい所ではあるのだけども。

プロを目指すのはやめたが・・・

プロという定義がどうあれ、「技術を学ぶ」という事はよいことだと思う。
イラスト技法以外に、個人的には「Unity」含むプログラマ方面の勉強会だったり、昨今はAmazonの「Alexa」関連の勉強会だったり、いろんなところに顔を出しては挫折していたりもするが、何らかのきっかけでそれらがネタ元になったりすることもあるので、一概にバカにもできない。
流石にガチのプロを目指すには遅すぎてしまったのでどうにもならないが、イラスト方面でもSAIから始まった技術書もかなり充実し、知っている人がインターネットでの講義も行っているようだ。

イラストだけではなく、アニメ制作に関する講義(一部有料)もある。

CGWORLDやいちあっぷでも有料講義があったりと、情報源としては十分だ。

ただ、前述のとおり技術というものは更新され、いつか廃れるものだ。
大量生産消費時代の流儀が通用しなくなってしまった昨今、個でできる範囲でしたたかに動かなければ生活すらままならない時代になってしまったことは非常に残念だが、個であるからこそ、したたかに動きやすいメリットもあると信じたい。学ぶだけではなく、同人誌として頒布するなり、ファンや収入を獲得できる機会は増えている。どうしても絵で食べていきたい・・・というのであれば、だれに何と言われようと、四の五の言わずに作品つくりに専念しよう。

 

XP-PEN Artist22E Pro

新調した液タブ

長年?使用していた板タブ(Wacom製Intuos4/5)がだいぶくたびれてきていたのと、予備を含めて整理したかったこともあり、8月に思い切って液タブを導入することにした。
(それからあまりテストできずに時が過ぎてしまったが・・・)

ペンタブレットといえばやはりWacom製品の知名度は高いし、性能も価格も「高い」。プロ価格で中々手を出しづらい。しかし、此処にきてそれなりの表示画質であってもペン性能を維持したまま買いやすいモデルが出てきて、無償配布された漫画家やイラストレーターによるレビューを見ても評価が高い。大きさについてはかなり悩んだところだが、元々Inutos4のLモデルをメインとして使ってきたこともあり、16インチクラスでは物足りなさを感じてしまったため、液タブ初デビューに21インチクラスであるこのモデルを買うことにした。

いいところ

・このクラスで別売になりがちなスタンドが標準装備であったり、充電が必要だがペン本体が2本付属していたり、低反射シートや手袋がついていたりとコスパは非常に高い。

・公式には掲載されていないが、実はモニタ機能とタブレット機能が完全に分かれているので電源を切っていても「ペンタブ」としても使用可能。

・このクラスでペン性能が高い。8192段階を認識しながらWacom製よりも非常に軽い(Wacom製よりも)。但し、傾き検知には対応していない模様(あまり気にならないが・・・)。

・エクスプレスキーは未使用に設定可能。ゲーミングキーボードと「Rev-O-mate」と併用しているので特に必要ではない為。

・接続はタブレットHID関連にUSB、画面系はVGA/HDMI/DVIと標準的な構成のため、特に悩むところがないが、電源は3Pタイプなので変換が別途必要な場合あり。

きになるところ

・フルHDではあるが、液晶画質はやや青み系でそれなり(色域は84%を達成と表記されているが)。最近は100%達成も珍しくはないので、この部分は少し古さを感じる。

・スタンドはフレキシブルに調整可能だが、限界まで寝かせると手前側のゴム足部分が接地しない。

・老眼寄りになってきた目には、少し距離を置かないとピントが合わず、サブモニターとの共用とか、眼鏡との使い分けが必要。(笑)

・「Windows INK」のサポートはしているが、標準で無効になっているため、「OneNote」あたりで使用する場合は設定変更が必要。

・設定メニュー「PenTablet」だが、何らかの問題でエクスプローラが再起動した場合、タスクバーに出てきてしまい、設定変更不可になる場合がある。
(Win10で確認。この場合一旦再起動が必要)

・サイト表記中の「4K表示」部分は、あくまで4K表示サイズをHDに縮小して画面表示ができるというもので、表示サイズによってはあまりいい方法ではないので、結局はサブモニターとの共用なるかも。

リンク

XP-PEN公式

音楽劇ヨルハver1.2

音楽劇ヨルハver1.2とは

だいぶ前に届いていたのだけど、舞台物の感想はとても難しい。

舞台ものを嗜む

幼少のころから親がサークル「おたる子ども劇場」に参加していた経緯があり定期公演に見に行く機会があり、舞台の面白さはそれなりに知っていた。
できれば、舞台は「リアルで見た方がいい」。しかし、舞台ものは劇団四季や宝塚歌劇団のようなロングラン公演が可能な常設施設を持つ劇団以外は、上映期間が限られていたり、劇団自体が至る所で存続の危機であったりと、文化そのものが危機を迎えているように思える。
そこで、最近の傾向の一つにアニメやゲーム等のコンテンツとの「コラボレーション」が行われているようだ。キャストの配役からその衣装、舞台演出がコラボレ元のコンテンツに寄り添えるのか、下手なアニメ化よりは見どころは大きい。

その傾向はとてもうれしいが、残念ながら地方にまで至っていないのがもどかしい所。

音楽劇ヨルハとは

本編「Nier:Automata」の前日談「真珠湾降下作戦」を描いた舞台劇で、ゲーム本編に先行する形で舞台化されており、全て女性キャストが演じている。Ver1.2ではシーンに合わせて生演奏が組み込まれている。舞台転換が無い代わりに、ハーフスクリーン等を使った映像演出が入っていて、少ない予算をうまく埋める工夫がされているように見える。
舞台劇も変わったなぁというところだが、東京でのみ公演で見に行くことができず、Blu-rayを楽しみにしていた。

キャストも「Nier:Automata」で2Bを演じていた石川由衣さんがA2そのものである「2号」を演じ、ギャルっぽい性格の「4号」、熱血漢の「16号」、フードが可愛い「21号」と個性派ぞろいのヨルハ実験部隊を主役にレジンスタンス部隊との交流と悲劇が描かれていた。

購入できたのはプレミアムエディション。今では再生産の予定もなくプレミアム価格になってしまっている。ちなみに、「少年ヨルハ」は全て男性キャストが演じている。

裏テーマは本編と同じ

アンドロイドでありながら、ヨルハ部隊やレジンスタンスのどちらも仲間や家族・未来を求める心情を持ち、それが物語に幅を持たせていて、生演奏と相まって非常に見ごたえがあった。そしてヨルハ部隊の衣装が非常にかわいい。

http://sisilala.tv/myarticles/300
写真たっぷりのレビューはこちら。

良くできている舞台だったが、やはり劇場ならではの空気感もぜひ味わいたいところだ。札幌には新しく立派な劇場もできたことでもあるし、面白い企画があれば見に行きたいと思う。